【コミックウォーカー】いきのこれ!社畜ちゃん

【コミックウォーカー】いきのこれ!社畜ちゃん

いきのこれ!社畜ちゃん(コミックウォーカー)
原作・ビタワン、作画・結うき。

【画像引用】いきのこれ!社畜ちゃん(KADOKAWA)
原作・ビタワン、作画・結うき。

IT企業で働く女性システムエンジニア(SE)の通称「社畜ちゃん」を主人公とした、いわゆる「サラリーマンあるある」ものの4コマです。もともとはプログラマーである原作者が作画も担当、ツイッターの画像としてあげていましたが、現在ではコミックウォーカー、ニコニコ静画にも掲載されています。

この漫画はサラリーマン漫画というより、はっきり言って「おっぱい漫画」です。もちろん、サラリーマンなら多かれ少なかれ味わう、残業・休日出勤といった、仕事につきものの泣き笑いがもちろん作品のメーンですが、実はこの漫画で一番面白いのは「おっぱい」と「百合」。これは是非力説したい!ゲスですいません…m(__)m

この会社には、主役の「社畜ちゃん」はじめ「先輩さん」、「後輩ちゃん」、「同期ちゃん」、「バイトちゃん」と様々な女性が登場します。それぞれキャラも立ってますが、社畜ちゃんと先輩さんが巨乳、後輩ちゃんとバイトちゃんが貧乳、バスト不明の同期ちゃんと胸のサイズもそれぞれ“立って”いるのが面白いところ。特に、社畜ちゃんが先輩さんに胸でぎゅーっとされると、無茶振りの仕事でも頑張れてしまう…なんてシーンを見ると、おっぱいは究極の最終兵器としか言いようがありません。胸以外にも、社畜ちゃんが酒に酔っぱらうと触り魔になるところなど、百合百合したネタこそが醍醐味。原作者が「無類のおっぱい好き」を自称するだけのことはあります。

私事ですが、バリバリの文系で、数学などは高校2年生で捨てました。以前IT系の職場にいたことがありますが、どちらかというと、この作品に登場する営業さんのように。エンジニアに「いい感じでお願い」とか、「チョチョッとやってよ」とか、文系特有のあいまいな表現でSEをキレさせていた方の立場でした。部下なら「しっかりとした指示をしてくれないと仕事できない」、上司なら「何にでも理由づけを要求する」という理系の思考回路が理解できず、「めんどくさい連中」「腹芸のできない、冷たい人種」と思っていたこともありました。
しかし、この作品の「後輩ちゃん」のように、SEは理系だけがなる職種ではありません。エンジニアも人間だし、むしろモチベーションさえ上がれば、人の何倍もバリバリ働く人たちだということが、この作品からは伝わってきます。

タイトルに「社畜」(会社にこき使われ、家畜のように従順に働かざるを得ないサラリーマン)とついていますが、こんな会社なら喜んで社畜になりたいものです。自分のサラリーマン経験からしても、会社という組織は嫌な人もいますがいい人、自分にとってその後の糧となった人、今でもお世話になっている人もいます。サラリーマンって楽な商売ではないけど、そんなに悪い商売でもない。タイトルとは裏腹に、この漫画を読むとそんな気にさせてくれます。

この漫画を読む

人気の記事