幕末の志士たちが現代で大暴れ―『サムライせんせい』

幕末の志士たちが現代で大暴れ―『サムライせんせい』

平成の世にタイムスリップした侍たちの行き様

2015年、錦戸亮神木隆之介等の人気芸能人を起用したドラマが放送されたことで話題となった『サムライせんせい』。

画像引用元:https://comic.pixiv.net/viewer/stories/8281

この作品はいわゆるタイムスリップもの。

幕末の志士として有名な武市半平太を主人公とした本作品は、江戸時代と平成のジェネレーションギャップを見事に表現。平成の世にタイムスリップし、現代の文明社会に溶け込めず、孤独感を抱く武市の心情や、我々の持つ、義理と人情に厚い侍の生き様を繊細に描き、人と人との絆をあらためて教えてくれます。

 また、幕末のヒーローとして幕末ファンたちにリスペクトされる坂本龍馬も武市同様、平成にタイムスリップしており、彼は持ち前の適応力を発揮し、ノートPC 片手にジャーナリストとして活動。すっかり現代に馴染んでいます。このように、『サムライせんせい』は感動的な側面を持つとともに、坂本のキャラ設定のように、ギャグとも取れるユーモラスな描写も多く見られます。

 さらに、武市や坂本に加え、人斬り以蔵の異名を持つ岡田以蔵も記憶を亡くして平成の世に時空を超えてやってきます。そして、彼らは様々なアクシデントに遭遇。そのアクシデントの中で、剣の腕前を見せ、現代で悪事を働く輩を前に成敗するといったエキサイトなシーンも満載です!

幕末ファンはモチロン、人と人との絆を再確認したい時、何か新しいバトル漫画を探している人には『サムライせんせい』に触れてみることをオススメします。

文・編集/ポン・三暗刻〉

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